Corne Cherryを組んだ

1 年前に組んだ Corne Chocolateにもすっかり慣れたところで、キースイッチやキーキャップでもっと遊びたくなってきた。

が、Corne Chocolate は選択肢が少ない。

手に馴染んだ Corne の配列は引き継ぎつつ、色々と試せそうな Corne Cherry を組んでみた。

完成したもの

corne cherry 1

今回の構成はこんな感じ。

  • Keyboard: Corne Cherry
  • Switch: Hako Violet(lubed by Krytox 205g0)
  • Keycap: MelGeek MDA Label-X
  • Cable: EXME CABLES

キーキャップ

好みのキーキャップを Twitter で見つけたは良いが、日本で取り扱う業者が見つからなかったため、初の海外通販にチャレンジ。

AliExpress でキーキャップを買った。

MDA プロファイルは触っていて気持ち良い。

Lube

lube

初の Lube にも挑戦してみた。

Lube とはキースイッチを 1 つ 1 つ分解して潤滑油を塗る行為を指すらしい。

大変だけど Lube の前後で打鍵感、打鍵音は結構変わる。

一度知ってしまうとやらずにはいられない。

キースイッチ沼

今回ためしたキースイッチたち

リニア、タクタイル、クリッキーの全て試した。

CherryMX Blue → Hako Violet → Hako Violet(Over Lubed) → Hako Violet(Lubed) → Ink Black(Over Lubed) → Ink Black(Lubed) → Hako Violet(Lubed)

てな感じで紆余曲折あり、合計 7 回も総取り付けした。

本当は Ink Black が一番好みだったけど、キーキャップを引っ張ると一緒にスイッチも抜けるほどにゆるゆるで、チャタリングや認識しにくいキーが結構あったので諦めた。

キースイッチの変えすぎでトッププレートが削れてしまったのかもしれない。

カスタムケーブル

corne cherry 2

EXME CABLES というお店で USB ケーブル、TRRS ケーブルを注文した。

分割キーボードはケーブルがダサくなりがちだが、良い感じの見た目になって満足している。


試行錯誤した今回だったが、調べれば調べるほどに深みにはまっていく。

次はハイエンドなカスタムキーボードに手を出そうかと計画している。

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